01/24/2022

【活動レポ】第二回走りの教室

1月23日、雨天により延期した「走りの教室」第2回を開催することができました。気持ちのいい青空の下、小学生未満クラスに9名、小学生以上クラスに13名の元気な子供達が集まってくれました。

　このコロナ禍での子供達の運動不足は、本当に深刻な問題です。運動不足は体力低下につながり、体力の低下は健康面だけでなく、意欲や気力などの精神面にも大きく関わると言われています。

更に、運動能力の面でも、小学生の年齢は、プレゴールデン、ゴールデンエイジと呼ばれ、人間の一生のうちでもっとも運動神経が発達する時期と言われ、とても貴重な期間なのです。

カリフォルニアで頑張る子供達のために、ずっと開きたいと思っていた「走りの教室」、無事第二回を迎えられたことに感謝です。

まずは、小学生未満クラスから。

このクラスは、遊びを取り入れ、運動することの楽しさを感じながら、走り方の基礎を習得することを目標にしています。今回は、ウォーミングアップ・体つくりの後、ドリル（反復練習）として、ラダトレーニングを取り入れ、足の使い方を意識するよう子供達に声がけしていきました。